【兵庫県・雪彦山】岩場へのアプローチ方法
兵庫県雪彦山にはいくつかのマルチルートがありますが、このページでは
・地蔵岳東陵ノーマルルート
・温故知新
・地蔵岳正面壁
へのアプローチ方法をご紹介します。
特に、地蔵岳東陵の取りつきの手前で間違える方が多いみたいなので、是非チェックして貰えればと思います!
雪彦山へのアプローチ!駐車場はどこがいい?
引用元:Google社「Google マップ、Google Earth」
https://www.google.com/intl/ja/permissions/geoguidelines/
雪彦山の駐車場はこちらなのですが、登山者も多く、早い時間に行かないと一杯になります。(今回は紅葉時期という事もあり大盛況でした)
クライマーは賀野神社に停めている人が多かったので、我々も賀野神社に停めさせて頂きました(10台ほどのスペースです)
こちらも、早い時間に行った方が良さそうです。
こちらをクリックで国土地理院地図に飛びます。
賀野神社さんに車を停めさせてもらい、A16の展望台から入山です。
賀野神社から展望台までは歩いて10分程度です。
展望台からは、赤矢印の登山道を歩いていきます。
A16展望台は駐車禁止ですが、沢山の車が駐車していました。
ダンプカーが曲がれなくなるみたいなので絶対にやめましょうね!
地蔵岳東陵取り付きへのアプローチ
A16展望台からアプローチ!
分かりやすい全体図がこちら。
本日は地蔵岳東稜を登りに行きます!
紅葉のじゅうたんが綺麗!
すぐに、分かれ道となりますが左(谷の方へ)へ行くと大丈夫です。
すぐに沢が現れます。沢を渡った所から沢の右岸(赤矢印)を登ります
急登を10分ほど登ります!
赤いペンキマークなどがあるのでしっかりたどれば大丈夫です。
赤テープがあるので迷うことは無いと思います。
大きな岸壁に当たった所で左にトラバースしていきます
トラバースをし終わると、コケ蒸した巨岩(写真青矢印の辺り)が出てきて行き止まりになります。
コケ蒸した巨岩をよく見るとボルトがあって、そこが取り付きかと間違えそうになりますが、ここを赤の矢印方向に登っていくのが正解です。
青矢印の方もルートがあるみたいですが、古いルートみたいです。
先ほどの赤矢印を登ると、すぐ目の前に地蔵岳東陵の取りつきに到着です!
展望台からここまで30分程度の歩きです!
こちらのルートを登った詳細記事はこちら!↓
温故知新取り付きへのアプローチ方法
温故知新への取り付きは、地蔵岳東陵取り付きまでは一緒です。
地蔵岳東陵取り付きから、一段沢の方へ降ります。(すごいヒルがいそうな沢です)
こんなヌメっとした沢を登っていきます。結構スリリング!
途中で振り返ったところですね。
緑の〇が地蔵岳東陵取り付きです。
でっかい岩が出てきました。
これが温故知新の1P目取り付きになります!
地蔵岳東陵の取り付きから、歩いて10分ぐらいでした。
こちらのルートを登った詳細記事はこちら!↓
地蔵岳正面壁へのアプローチ方法
出典:国土地理院ウェブサイト(https://www.gsi.go.jp/)
地蔵岳への登山道は地図に書いてないのです。
でも実際には、上の図の緑のように登山道があります。
オレンジのあたりに鎖場があるのですが、その手前を谷の方へ入っていく感じになります。
(青い線の所ですね)
上の写真の赤テープが不自然に巻いてある所から谷に向かっております。
(上の地図の青線のところになります)
登山道から谷に降りて赤矢印方向へ進みます。
谷から登山道を見た写真です。
赤矢印のように登山道が通っています。
赤テープに導かれてトラバースしていきます。
結構スリリングなアプローチです。
スリリングなアプローチを行くと、少し広いテラスに出ます。
ここが正面壁の取り付きです!
こちらのルートを登った詳細記事はこちら!↓
帰りは「雪彦山温泉」へ!
引用元:Google社「Google マップ、Google Earth」
https://www.google.com/intl/ja/permissions/geoguidelines/
大人は800円
午前10:00 ~ 午後7:00(受付午後6:30まで )
休業日は 12/31~1/2、臨時休業日あり
食事もできて綺麗な施設でした。