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クライミング用カラビナを徹底解説【登山でも使えるオススメ18種類】

岩と沢さん
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■カラビナの種類が多すぎて分からない・・
■登山やクライミングで使いやすいカラビナが欲しい!

クライミングや登山にはカラビナが必要ですが、細かな違いまで教えてくれる人はなかなか居ません。

お店でもオススメされるがまま買ったり・・

そこで、カラビナについてこれだけは初めに絶対に押さえておいた方が良い!
と思ったことをこの記事にまとめました。

この記事を読むと、これからクライミングや登山を始める初心者失敗しないカラビナ選びをして安心することが出来ます!

岩と沢さん
岩と沢さん
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■JSPO山岳コーチ1
■元登山ガイドステージⅡ
■元登山用品店のショップ店員だった僕。
山に登る事と、新しいギアを山で試すことが好きです。
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この記事で分かる事
  1. これだけは知っておきたい基礎知識【強度と形状と認証マーク】
  2. カラビナは大きいほど操作しやすいが、重くなる。
  3. スリングや小物の携行には、軽くて扱いやすい変形D型カラビナがオススメ
  4. 鎖場や自己確保には汎用性の高いHMS型を選ぼう。
  5. 【クライミング】ビレー&終了点にはHMS型(洋ナシ型)を選ぼう!
  6. まとめ

これだけは知っておきたい基礎知識【強度と形状と認証マーク】

カラビナの形は大きく分けて【変形D型】【HMS型】【オーバル型】

現在クライミングで最も使われているのはこの3種類のカラビナです。
この3種類の形を基本として、スクリューロック(安全環)とよばれるロック機構が付いたりします。

これ以外の形のカラビナは特殊な用途に使われたり、昔のカラビナだと思ってもらって大丈夫です。

それぞれの形による違いと特徴

変形D型
最も基本のカラビナ。軽い。
様々な用途に使える。値段が安い。

■HMS型(洋ナシ型)
大きいので使いやすい。重い。
ビレイ(確保)や終了点に便利。アッセンダーなどの大型器具との相性もいい。

■オーバル型
幅が広いスリングやプーリーと相性がいい。

クライミング用カラビナの強度は大体22kN

クライミング用カラビナには、写真の赤丸のあたりに、強度がkN表示で書いてあります。

メジャーアクシス(後述)での強度が20kN~22kNが一般的です。
ざっくり、2トンぐらいまでは耐えられます。

強度の書いてないカラビナはおもちゃなので、登山やクライミングでは使わないように!

【CE】【UIAA】マークのあるカラビナがクライミング用

▲黄色の〇の中に、それぞれマークが書いてあります。

クライミング用カラビナには、必ず「UIAA」または「CE」マークが付いています

■UIAA
国際山岳連盟が定める安全基準規格に合格していることを示すマーク
■CEマーク
ヨーロッパの安全基準条件に合格していることを示すマーク

どちらか、または両方のマークがついていないカラビナは強度が保証されていないカラビナなので注意が必要です。
アマゾンやメルカリにはマークの無いカラビナが安価で売ってありますが、クライミングでは使わないように。

使う向きによって強度が変わる事もカラビナに書いてある。

▲20,7,7,とそれぞれ数字が違うことが分かります。

このカラビナには【メジャーアクシスは20kN・マイナーアクシスは7kN・オープンゲートは7kN】だと書いてあります。

参考:ブラックダイヤモンドHP https://www.lostarrow.co.jp/blackdiamond/support/techinfo/TI2003_BD_Carabiner-Strength.html

カラビナはメジャーアクシスでの使い方が基本。

ただし、全てのカラビナが上の通りになるわけでは無いので注意が必要です。
例えばビレー用のHMS型(洋ナシ型)カラビナ等ですね。

カラビナの名称は大きく分けて【ノーズ】【ゲート】【スパイン】

▲基本的な名称はこの3つ。

カラビナには大きく分けてゲート・ノーズ・スパインが有ります。

特に一番大事なのはゲートです。
ゲートには複数種類があるので、その種類を見ていきましょう。↓

ゲートは大きく分けて5種類。それぞれ特徴をテーブルに表しました

ゲートの種類は大きく分けてこの5つです。
④と⑤をまとめて「安全環付カラビナ」という人もいます。
ゲートにはそれぞれ、メリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
ワイヤーゲートカラビナが軽く作れる。 ロープクリップがしやすい。 冬でも凍りにくい。ノーズが引っ掛かりやすい物がある。
ストレートゲート支点で使った際に、ゲートが不意に開きにくい。ヌンチャクで使うと、ゲートが不意に開くことがある。(ウィップフラップ現象)
③ベントゲートロープクリップがしやすい。 ゲートが大きく開く。不意にゲートが開きやすい。
④オートロック(安全環付)自動でゲートのロックがかかる。構造が複雑なので、岩や沢には向かない。 構造的に重くなりやすい。
⑤スクリューロック(安全環付)構造が単純で、オールマイティに使える。ロックを閉め忘れてしまう可能性がある。
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登山でカラビナを使う方は、どれを選んでも大丈夫です。
クライミングで使う方は、それぞれメリット・デメリットを踏まえたうえで、使うシーンや場所によって選んだほうが良いです。

【クライミング】オートロックとスクリューロックなら、スクリューロックがおすすめ。

クライミングやアルパインをする人には、安全環付きカラビナはスクリューロックをオススメします。

スクリューロックをすすめる理由

オートロックでもスクリューロックでも、必ず閉まっているかの確認はしないといけない。
オートロックは構造が複雑な物が多く、砂を噛んだ時に困る場合がある。
■オートロックはスクリュータイプよりも重い物が多い。
■冬山では凍った時の対処が少し面倒な時がある。

▲オートで閉まらなくなったオートロック


オートロックは、古くなったり、中にサビや砂が入るとロックが自動で閉まらなくなります。


基本的にはショートルートや人工壁向きだと思った方が良いです。

【クライミング】ワイヤーゲートのノーズは、引っ掛かりの無い物を選びたい。

ワイヤーゲートのカラビナはオールマイティに使いやすいが、ノーズが引っ掛かりやすいことが欠点。

ノーズの形状によっては、スリング等が引っ掛かりです。クライミング中に引っ掛かるとストレスが大きい。
ワイヤーゲートはノーズの引っ掛かりが無い物を選びたい。

カラビナは大きいほど操作しやすいが、重くなる。

カラビナは【大きいカラビナ】と【小さいカラビナ】がある。

カラビナには同じ種類であっても大きさが違う物があります

登山で使うならどのサイズを選んでも困る事はありません。
クライミングで使うなら、用途によってサイズを変えたほうが良いです。

大きさによる違い

■大きいタイプのカラビナ
多少重量は重くなるが操作がしやすい。ゲートが大きく開く。
グローブ操作をする冬山なら大きいタイプを選びたい。
カラビナ操作に慣れていない方も、大きいタイプのほうが良い。

■小さいタイプのカラビナ
軽い。ゲートの開きは小さい。
クライミングで少しでも重量を軽くしたい時や、小物をハーネスにぶら下げておくときに良い。

カラビナの大きさを調べるには【ゲートサイズ】を見ると大体分かる。

カラビナの大きさの目安は、ゲートサイズ〇〇mmを参考にすると良い
数字が大きくなるほどカラビナのサイズも大きくなります。

カラビナは基本的に、大きいほど重く、小さいほど軽い。

大きいカラビナほど重くなり、小さいカラビナほど軽くなるのが一般的です。

上の比較写真では、一番差のあるもので21gも重さが違いますね。
登山ではそれほど気にしなくても大丈夫です。
クライミングでは、カラビナの数が増えるので少し注意が必要です。

また、ゲートの種類によっても重さがすこし変わってきます。
ワイヤーゲートが軽く、安全環付は重いのが一般的です。

スリングや小物の携行には、軽くて扱いやすい変形D型カラビナがオススメ

カラビナは、小物やスリングなどと一緒に使うことが一般的です。
そこで、軽量で扱いやすいカラビナをまとめてみました。

【まとめ】変形D型カラビナ【厳選9選】

画像ブランド/商品ポイントゲートサイズ重量Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!で詳細を見る
ペツル/スピリット扱いやすいサイズ、オープンしやすいゲート!そして軽い!21mm37g Amazon 楽天 Yahoo
カンプ/
フォトン
大きいサイズカラビナにも関わらず他を凌駕する軽さ!21mm36g Amazon 楽天 Yahoo
エーデルリッド/
ミッション
ストレートゲートにも関わらず軽量!キーロックタイプなのでハーケンを使うアルパインなどにもオススメ!21mm29g Amazon 楽天 Yahoo
ペツル/
アンジュS
使ってみるとわかる、モノフィルゲートの使いやすさ!軽くてよくゲートサイズが大きい。23mm28g Amazon 楽天 Yahoo
カンプ/
ダイオン
大きいのに軽量。ワイヤーゲートなのにキーロックタイプ。様々な用途に使えてオススメ!26mm33g Amazon 楽天 Yahoo
DMM/
キメラ
全体の仕上がりが良く、強度が高い。メジャーアクシスになりやすい。21mm30g Amazon 楽天 Yahoo
BD/
ホットフォージストレート
扱いやすいサイズ!手ごろな値段!
迷ったらとりあえずコレ
22mm44g Amazon 楽天 Yahoo
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安全環の付いていないカラビナのオススメは上の通りです!
ゲートサイズ(カラビナの大きさ)で選ぶか、重量で選ぶかがポイントです。

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ペツル/
スピリットスクリューロック
迷ったらこれ!扱いやすいサイズかつ軽量18mm45g

Black Diamond/
ホットフォージスクリューゲート
最安値。値段で迷ったらこれを買っておけば間違いないです。18mm49g Amazon 楽天 Yahoo
ロックテリクス/
ツオラミスクリューゲート
目立つカラーで人に差をつけたい人に!16mm45g Amazon 楽天 Yahoo
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安全環の付いた変形D型カラビナのおすすめは上の通りです。
重量はそれほど変わらないので、ゲートサイズ(カラビナの大きさ)と値段で決めても良いのかなと思います。

変形D型カラビナ(安全環無し)の具体的な違いをそれぞれ解説

「ペツル/スピリット」

大きくて扱いやすいサイズ、開けやすいゲートで37g!
持ってみると分かる、驚きの軽さです。
ゲートの作りも「さすがペツル」といった具合で、非常に開けやすい&ロープクリップしやすいです!

強度23-7-8(kN)
ゲートサイズ21mm
重量37g

「カンプ/フォトン ストレートゲート」

フルサイズ(大きいサイズ)にも関わらず36gと非常に軽量!

他のフルサイズのカラビナは、大体39~45g程度なのでとても軽いのが分かりますね。

強度22-9-7(kN)
ゲートサイズ21mm
重量36g

「エーデルリッド/ミッション」

ストレートゲートにも関わらずワイヤーゲート並みに軽量

ワイヤーゲートには無いストレートゲート特有のゲートの軽さも特徴です。
オズよりもノーズが小さいキーロックタイプなのでビレイデバイスのリリースホールとも相性バッチリ

強度20-7-7(kN)
ゲートサイズ21mm
重量29g

「DMM/キメラ」

防災用品専門店ヤマックス
¥2,640 (2024/01/06 06:27時点 | 楽天市場調べ)

小型にも関わらず強度があります。(メジャーアクシス23kN)
ワイヤーゲートは引っ掛かりが無く、全体の仕上がりが良いです。

ゲートのベントによりキメラは段差があまりないです。

メジャーアクシスになりやすいように、赤丸の箇所がくぼんでいるのが分かります。
細かい作りはさすがDMMといったところですね。

強度23-7-9(kN)
ゲートサイズ21mm
重量30g

「カンプ/ダイオン」

YOSHIKI P2インターネットショップ
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ワイヤーゲートにも関わらずキーロックタイプ。

ビレイデバイスのリリースホールと相性が良いですね。
ゲートサイズは26mmと広く、重量は33gと軽量です。
オープンゲート荷重が11kNと高強度なので、ミスオープンでも多少安心。 カラー展開も豊富で様々な用途に使いやすい。

強度21-11-7(kN)
ゲートサイズ26mm
重量33g

その他のオススメな変形D型カラビナ(安全環付)を具体的に解説

「ペツル/エスエムディ」

カラビナに穴が空いているので落としたくない物のラッキングに便利です。
タイブロックやマイクロトラクションと相性が良い。

引用:ペツル公式HP

強度23-7-8(kN)
ゲートサイズ20mm
重量46g

「ロックテリクス/フリーEVOスクリュー」

プーリー用のオーバルカラビナ。
片方の丸みが抑えられてプーリーとの相性が良く作られています。

強度25-8-7(kN)
ゲートサイズ20mm
重量75g

「ロックテリクス/スーパーミニスクリュー」

何かと便利な小型の安全環カラビナ。
強度が14kNしかないので、体重を支える程度で落下の衝撃には耐えられない
アックスやハンマーに使ったり、カメラの落下防止などに使っています。
非常に便利なので是非使ってみてください。

強度メジャーアクシス14kN
ゲートサイズ15mm
重量28g

「BD/ホットフォージスクリューゲート」

値段で迷ったらこれが間違いない。

ペツルのスピリットと同じサイズで扱いやすいサイズです。
閉め忘れ防止の赤い印は無いですが、赤のマジックで書く人もいますね!

強度24-8-8(kN)
ゲートサイズ18mm
重量49g

鎖場や自己確保には汎用性の高いHMS型を選ぼう。

HMS型カラビナは変形D型よりも更に大きく、何かと汎用性が高いです。

登山でいえば、鎖場や軽いロープワークで使う事もあるかもしれません。
クライミングであれば、終了点や確保などで使います。

HMS型(洋ナシ型)か変形D型かはHの記載で分かる

初心者はパッと見てもHMS型と変形D型の違いは分かりにくいかもしれません。

HMS型にはHの記載があります。
大きさも、変形D型よりも一回り大きいのが一般的です。
HMS型はその形から洋ナシ型とも呼ばれています。

ゲートサイズと重量のバランスがとれた「ペツル/アタッシュ」

ゲートサイズと重量のバランスが最もとれていてオススメ。

HMS型はもともとムンターヒッチで懸垂下降が出来るように作られた物で、わざと大きく作られたものが多い。
アタッシュのサイズは、やや小ぶりながらムンターヒッチでの懸垂下降も出来るサイズ。
ビレーポイントでの使用にも適しています。

岩・沢・雪山・登山、どのシーンでも間違いなく活躍してくれるカラビナです。

強度22-6-8(kN)
ゲートサイズ24mm
重量56g

アタッシュよりも軽いが、やや小ぶりで中級者向け「BD/ベイパーロックスクリューゲート」

アタッシュの対抗馬となり得ると個人的に思っているカラビナ

重量は52gとアタッシュよりも軽くより小ぶりです。
ゲートサイズは20㎜とかなり狭めです。
9.4mmまでのロープでムンターヒッチが可能ではありますが、操作に慣れた人向け。 (太いロープは、ムンターヒッチの結び目がカラビナ内で反転するかどうかを確認する必要があります)

ビレーポイント等に良いです。値段も安いのが特徴。

強度21-7-8(kN)
ゲートサイズ20mm
重量52g

HMSの中でも大型!扱いやすい「BD/ロックロックスクリューゲート」

1つは大型のHMS型カラビナを持っておきたいという方にオススメなのが「ロックロックスクリューゲート」です。
大型であればスパインが握りやすいので、小型のアッセンダーとも相性が良いです。
重量は86gと重く感じるかもしれませんが、このサイズならば平均値な重さです。

強度24-8-8(kN)
ゲートサイズ24mm
重量86g

【まとめ】HMS型カラビナ【厳選3選】

用途の多いカラビナですが、自分の持っているスキルに合わせて1個~3個程度持っておくことをオススメします。

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ペツル/
アタッシュ
迷ったらこれを選んでおけば間違いない。バランスのとれたHMSカラビナ。24mm56g Amazon 楽天 Yahoo
Black Diamond/
ベイパーロックスクリューゲート
より軽く、必要最低限を求めたHMS型カラビナ。モノ好きな貴方に。お値段安め。20mm52g Amazon 楽天 Yahoo

Black Diamond/
ロックロックスクリューゲート
安価。カラビナが大きく扱いやすい。アッセンダーなどとの相性が良い。24mm86g Amazon 楽天 Yahoo
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【クライミング】ビレー&終了点にはHMS型(洋ナシ型)を選ぼう!

ここからは、主にクライミングでの用途を説明していきます。

登山で使われる方にはあまり必要が無いかもしれません。

HMS型は様々な荷重方向に対応できるのでビレイデバイスと相性が良い。

HMS型は荷重方向が広く作られています。

変形D型の荷重方向は頂点と底辺のみが基本です。
荷重方向が広いと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

分かりやすい例でいうと、ビレー(クライミングでの確保)時です。

ビレー時は確保器が緩んだり張ったりします。
その都度荷重方向もバラバラになりがちなので、ビレーにはHMS型が良い。

ビレーに変形D型が必ずしも悪いわけではありませんが、荷重方向が狭いとロープの摩耗も偏るので広い方(HMS)が良いです。

終了点の確保側にもHMS型を使うのが理想

終了点のビレーポイント側もHMS型が望ましいです。

登ってくるセカンドのビレー方向が変わっても対応しやすいからですね。
器具をいくつか装着したりするのにも適しています。

支点(ボルト)側は荷重方向がそんなに変わらないので、変形D型でもOKです。
(オーバルのスクリューロックを勧める人もいます。)

ボルト側のカラビナを反転させる理由は2つ

ボルト側のカラビナを反転させるとスリングなどをクリップしやすいです。

安全環(スクリューロック)を使うのであれば、カラビナを反転させることで安全環が振動などで落ちて解除されにくいというメリットもあります。

確保器(ビレイ器具)を使うカラビナは反転防止付きHMS型が良い!

▲反転防止付きHMS型

反転防止とは、カラビナの下の方についているクリップのことですね。(写真の赤〇)
ビレー用のHMS型カラビナにはこの反転防止が付いている物が多い。

反転防止が付いていることによって、ビレイ時にカラビナが反転しません。
ビレーや懸垂下降用に必ず一個は反転防止カラビナを持っておきましょう。

反転防止付きHMS型カラビナのオススメを4選!

「エーデルリッド/HMSストライクFGⅡカラビナ」

なんといっても軽量(62g)!

ゲートサイズが他のHMS型よりも狭くなりますが、それでも21mmあるのでクライミングでは問題ありません。

強度22-8-7(kN)
ゲートサイズ21mm
重量62g

「エーデルリッド/HMSブレットプルーフスクリューFGⅡ」

摩耗が激しくなる箇所にステンレスを加えて補強してあります。
多少重くなりますが、ゲートサイズも広くて扱いやすく、カラビナの寿命も延びます

強度25-9-9(kN)
ゲートサイズ24mm
重量84g

「BD/グリッドロックスクリューゲート」

反転防止が不意に開くことが無いのが一番の特徴。

ゲートを開くと反転防止も一緒に開くので、ひと手間を減らすことが出来ます
バネタイプの反転防止よりも耐久性があります。 やや重いことがデメリットです。

強度22-8-7(kN)
ゲートサイズ21mm
重量76g

【まとめ】反転防止付きHMS型カラビナ【ビレーデバイスと使う】

一人で何個も持つものではない(1個あれば十分です)ので、お気に入りの一個を探せばいいのかなと思います!

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エーデルリッド/
HMSストライクFGⅡカラビナ
軽量!ゲートサイズも十分なサイズです。軽さで選ぶ方はこちら!21mm62g Amazon 楽天 Yahoo
エーデルリッド/
HMSブレットプルーフスクリューFGⅡ
摩耗の激しい箇所はステンレスで補強されているので耐久性が高い。24mm84g Amazon 楽天 Yahoo
Blackdiamond/
グリッドロックスクリューゲート
反転防止が頑丈で、不意に開くことは先ず無い。21mm76g Amazon 楽天 Yahoo
ロックテリクス/
HMSミディスクリューAT
そこそこ軽量で、お値段安いのが嬉しい!お値段で選ぶ方はこちら!22mm75g Amazon 楽天 Yahoo
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まとめ

奥の深いカラビナについて、クライミングに的を絞ってまとめてみました。
※世の中には安くて品質の悪いカラビナもありますが、ここでは紹介していません。

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こちらの記事ではスリングについて詳しく解説しています。
登山でもクライミングでも、スリングは必須装備なのでぜひ読んでみてください。

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これからクライミングを始める方にも必要な「ビレイデバイス」(確保器の事ですね。)
それぞれ特徴があるのでこちらの記事でまとめています。

ではまた!

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