【ウール&綿製品の虫食い対策】登山ウェアを乾っとデオケースで解決!防虫&除湿機能有り
久しぶりにウールのウェアを着ようと思ったら、小さな穴が開いている。こんな経験をした方は少なくないと思います。登山ウェアに使われるウールは品質も良く、ダニの絶好のエサになります。何も虫対策をせずにウェアを収納してしまうと、虫食いのリスクが大きいです。
この記事では、ウェアの虫食いの原因や初歩的な対処法をご紹介します。防虫材の使用が最も効果的な対処法ですが、衣類に強い臭いが付く場合があります。衣類に臭いを付けず、なるべく手間をかけずに虫食い対策をしたい方には帝人の乾っとデオケースがおすすめです。
帝人の乾っとデオケースは、桐たんすのように素材に防ダニ効果があります。吸湿機能もあるので、虫の嫌う環境を作りだせます。湿気を嫌うダウン製品の収納にも適しています。登山用ウェアの収納ケースに最適なのでご紹介します。
登山用のウール製品が虫食いされる原因

ウールなどの動物の毛を使った製品は登山用ウェアに多いです。ウールにはタンパク質などが含まれており、ヒメカツオブシムシと呼ばれるダニの幼虫が好んで食べます。ダニの幼虫は、ウールだけでなく絹や麻も食べると言われています。
草木についていた幼虫が衣類に付着するなどして、そのまま家に持ち帰ってしまうと言われています。イガもダニも1年のうち300日ほど幼虫で過ごすので、ほぼ年間を通してウール製品などの衣類は虫食いの危険があると言えます。虫食いされた衣類は、残念ながら元に戻すことは難しいです。
昔よく使われていた桐たんすは、それ自体が防虫効果がありました。とくに日本の桐は材質が硬く、アルカリ性なので防虫効果が高いです。プラスチック素材のタンスは防虫効果が無いので、何かしらの虫対策が必須です。
ウールだけでなく、綿製品も注意が必要

綿(コットン)製品も虫食いに注意しましょう。クライミングウェアは耐久性を持たせるため、意外にも綿製品が多いです。
ウールが虫食いされないための対策

虫食い対策を怠ってしまったがため、指が入るぐらい穴が開いてしまったウールのベースレイヤーです。お腹の部分という、恥ずかしいところに穴が開きました。こうならないための一般的な虫食い対策をご紹介します。
衣替え時に衣類をしっかりと洗う
衣類に虫が付いているかもしれないため、長期保管をする前にはしっかりと洗濯をしましょう。ただし、ウールの洗濯はややデリケートです。ウール用洗剤を使い、手洗いが基本です。洗濯機で他の衣類と同じように洗濯すると、ウールが硬く縮まるので注意しましょう。
外干し後は、衣類をよくはたく

外に干したウェアには、虫がついている可能性があります。衣類をよくはたき、干している最中に付いた虫を叩き落としましょう。
通気性の良い収納ケースに保管する
虫は湿気を好みます。収納ケースをときどき開けて、換気を行うことでケース内を虫の嫌な環境にできます。換気ついでに収納ケース内の掃除を行うとより効果的です。
圧縮袋に入れて虫の侵入をシャットアウトする

虫を入れないように、洗濯した衣類を圧縮袋に入れることも効果的です。
防虫剤を使用する
防虫剤が最も効果的で、分かりやすい施策です。ただし、衣類に強い臭いが付着します。いわゆる「おばあちゃんちのタンスの臭い」になるので注意しましょう。昔の人は皆さん防虫対策をしっかり行っていたんですね。
虫食い対策には【帝人/乾っとデオケース】がおすすめ

虫食い対策はさまざまですが、どれも一長一短あります。手間と時間を費やせる人なら良いのですが、なかなかそこまでできない人も多いと思います。そこで、手軽にできる虫食い対策「帝人/乾っとデオケース」をご紹介します。
素材に防ダニ効果があり、嫌な臭いが衣類につかない

乾っとデオケースには、防ダニ効果のある「マイティトップ2」という素材が使われています。帝人の公式HPによると「インテリアファブリックス性能評価協議会」で認定された素材だということです。インテリアファブリックス性能評価協議会では、防ダニ効果について以下の4つの基準を設けています。
- 忌避効果:ダニを寄せ付けない
- 増殖制御効果:ダニの増殖を抑える
- 防ダニ効果の持続性の確認:3年後も防ダニ効果がある
- 加工方法の安全性の確認
洗濯10回しても防ダニ効果は持続します。収納ケースを洗濯することは無いと思うので、効果は長く続くと思われます。
素材が吸湿するので、虫の嫌がる環境を作れる


虫は湿気のある場所を好みます。ときどき収納ケースを換気をすれば良いですが、なかなか現実的ではない気もします。乾っとデオケースに使われている素材そのものが吸湿するので、換気をする必要がありません。梅雨時期でも安心です。
ベルオアシスなどの乾燥剤を入れる手もあります。ベルオアシスについては以下の記事で詳しく解説しています。
>>【除湿剤】ベルオアシスを2年間湿度計で効果を検証【靴の消臭にも効果抜群】
仕切りのついた小サイズと、大物を入れる大サイズが便利

仕切りが付いて、小物の収納に便利な小ケース。大きい物をマジックテープで固定して収納できる大ケースの2種類があります。僕は、ウールを使ったグローブや靴下、ベースレイヤーなどを小ケースに収納しています。大ケースには湿度を嫌うダウン製品や、ゆとりをもって収納しないといけない寝袋などを入れています。
3年ほど使用しておりますが、大ケースは2個もあれば十分、小ケースはもう1つ欲しい感じです。小ケースは自由に区切れる仕切りが付いており、ケースにコシがあって自立するので棚に収納しやすいです。小窓があってすぐに中身が確認できるのも良いです。
まずは小ケース2個セットがおすすめです。1個はウールの靴下やグローブなどを入れ、1個はTシャツなどのウェアを入れましょう。寝袋などを入れたいなら、大ケースが必要です。
まとめ
衣類の虫食いは切っても切り離せない問題です。昔は防虫効果のある桐たんすに収納することで、虫食いを防いでいました。虫食いの効果的な対策は防虫剤が間違いないです。しかし、防虫剤はウェアに強い臭いが付く場合が多く、嫌う方も多いです。
なるべく手間をかけずに防虫対策を行いたいなら、帝人の乾っとデオケースがおすすめです。桐たんすのように素材に防ダニ効果があります。吸湿機能もあるので、虫の嫌う環境を作りだせます。湿気を嫌うダウン製品の収納にも適しています。
登山ウェアは高価です。一度穴が開いてしまうと、元には戻せません。手遅れになる前に対策を講じましょう。


