沢登り-山口・広島・島根県
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細見谷

岩と沢さん
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細見谷は、日本100谷?に選ばれているらしい。
綺麗な渓相と、大きな川幅は、西中国山地の中でもやや特殊と言えそうな沢だ。
問題は下山路(帰り方)である。車2台で行くか、ヒッチハイクか、自転車デポか、歩いて帰るか(5時間)になりそうだ!

タイム:8時20分立野キャンプ場より入渓→11時25分 F8→14時40分 大堰堤から林道へ→林道支点車デポ→立野キャンプ場へ
ルート図:ページ下部
メンバー:T・S・U・E・H・I

立野キャンプ場より出発!
入渓地点から渓相が良くなる!
すぐに堰堤が出てくる
泳ぎとゴーロが連続する
渓相はばっちりである!
結構がっつりした泳ぎもあります
F6 イカダ滝
左岸に飛びついて激流の中を泳ぐ
イカダ滝を上から
滝が続きます!
F8 大竜頭の滝
この滝が核心!

大竜頭の滝が、この沢の滝の中では最も登攀要素の大きい滝である。
右岸は登攀要素が強く、一段上がった所で水流に足を流されないように注意が必要である

右岸・左岸ともに登れる
F8を無事登り終える。先はまだまだ長い!
S字ゴルジュ

S字ゴルジュは、こじんまりとしたゴルジュがくねっているだけで、技術的要素は無い

でもへつりが面白い!
ヒキガエルも気持ちよさそう♪
鳥の巣
平凡なゴーロも長いが、渓相が良いのでそれも楽しもう♪
大堰堤に到着!
大堰堤を高巻いて、林道に上がれそうな所から上がる。林道は沢から見えるので、大した藪漕ぎもなく上がれる
ひたすら林道を歩き、ようやく林道始点に到着。今回はここに車をデポしたが、林道が長い!
今回のログ。
https://maps.gsi.go.jp/?hc=hic#15/34.524591/132.104158/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

細見谷は自然豊かな沢である。
エスケープのしにくさがそのまま入渓の難易度をあげているので、人もあまり入らないのだろう。
支流の滝も面白そう&気になるが、支流を詰めるにはそれ相応の準備をしていかなければならない。
是非ともまた訪れたい!

この記事を書いた人
岩と沢さん
岩と沢さん
この記事を書いた人
■JSPO山岳コーチ1
■元登山ガイドステージⅡ
■元登山用品店のショップ店員だった僕。
山に登る事と、新しいギアを山で試すことが好きです。
WEBライターとしても活躍しています。
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