【おすすめ8選】チェーンスパイクを選ぶ5つのポイント|アイゼンとの違いや使用シーン

岩と沢さん
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チェーンスパイクはどれも同じに見えますが、細かな違いがあります。自分の用途にあったチェーンスパイクを選びましょう。この記事では、チェーンスパイクを選ぶ際のポイント、アイゼンとの違いを解説しています。この記事を読むと自分の用途にあったチェーンスパイクを選べます。

岩と沢さん
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■元登山ガイドステージⅡ
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8年間務めた仕事を退職し、海外登山を果すほどの登山愛好家。
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【一覧比較表】主要ブランドのチェーンスパイク8選

主要ブランドと安いブランドの違いは壊れやすいかどうかです。山で壊れては意味が無いので、主要ブランドの物を買いましょう。

主要ブランドから販売されているチャーンスパイクをご紹介します。

BD/アクセススパイクエバニュー/Q.E.Lクリートカンプ/アイスマスターライトカンプ/アイスマスターPROスノーライン/チェーンセンプロサレワ/MTNスパイクヒルサウンド/トレイルクランポンノルテック/ALP2.0
参考価格(税込)13,200円8,800円10,450円11,000円6,600円8,580円11,000円8,360円
ペア重量
(26cm相当のサイズ)
250g(Mサイズ)240g(Mサイズ)278g(Mサイズ)305g(Mサイズ)360g(Lサイズ)約400g(Mサイズ)462g(Mサイズ)470g(Mサイズ)
歯の長さ8mm10mm13mm15mm公表なし
(13mm+11mm:岩と沢調べ)
公表なし
(13mm+11mm:岩と沢調べ)
15mm17mm+7mm
歯の本数14本11本13本16本11本
13mm:3本
11mm:8本
18本
13mm:2本
11mm:16本
11本・17mm:11本
・7mm:2本
特徴チェーンタイプでは最軽量核心的な物が好きな方収納ケースが秀逸歯の長さと重量のバランスが良いチェーンスパイクの元祖。安いけど少し重い堅牢。歯が多くて安定する歯が炭素鋼なので丈夫収納サイズは大きい。しっかりした作り
使用シーン・緩い傾斜
・低山ハイキング
・積雪の市街地
・緩い傾斜
・低山ハイキング
・積雪の市街地
・緩い傾斜
・低山ハイキング
・冬山アプローチ
・緩い傾斜
・低山ハイキング
・冬山アプローチ
・緩い傾斜
・低山ハイキング
・冬山アプローチ
・緩い傾斜
・低山ハイキング
・冬山アプローチ
・低山ハイキング
・残雪期の登山
・冬山アプローチ
・傾斜のある道
・冬季ハイキング
・初冬の登山
タイトル詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

迷った場合は以下の商品がおすすめです。

チェーンスパイクの元祖です。初心者はまずこれを選んでおけば間違いありません。どんな凍った道でも安定して歩ける歯の長さと本数があるので安心です。値段が安くコスパに優れます。僕も愛用していますが耐久性は本物です。デメリットは多少重たいことです。

軽さと収納サイズ、歩行性能を妥協したくない方はこちらです。バランスの良さに定評のあるチェーンスパイクのベストセラーです。耐久性もあるので長く愛用できます。デメリットが見当たりません

チェーンスパイクとは?凍った道で滑らないために靴に装着するもの

カチカチに凍った道を滑らずに歩くには、チェーンスパイクが最も歩きやすいです。チェーンスパイクは靴への装着が簡単で、スピーディーに装着できます。雪山に行くなら持っておいて損のないアイテムです。

チェーンスパイクと軽アイゼンの違い

チェーンスパイクと軽アイゼンの違いは以下のとおりです。



チェーンスパイク
軽アイゼン
得意な道凍った道雪の積もった道
苦手な道・雪が多く積もった道
・傾斜の強い道
・本格的な雪山
・傾斜の強い道
・本格的な雪山
装着の簡単さ靴にかぶせるように装着。
直感的に簡単に装着できる。
ラチェットなどを使う。
装着に慣れが必要。
靴との一体感強い力が加わるとズレることがある。ズレることはほとんどない。
一体感が強い。
歩行技術普段と同じ感覚で歩ける爪が長いので、多少の歩行技術が必要。
装着できる靴どんな靴でも装着できる登山靴への装着が基本
おすすめ使用シーン
(モデルによって変わります)
・雪山へのアプローチ
・緩い傾斜の夏の雪渓
・低山の雪山
・雪が積もった街中
・沢登りでの高巻き
・森林限界を超えない雪山
・本格的な夏の雪渓

チェーンスパイクは爪が短く、凍った道が得意で深い雪道は苦手です。装着は簡単ですが、強い力が加わると装着がずれることがあるのでサイズ選びが重要です。夏の雪渓は凍っていれば使えますが、凍ってないとグリップ力が弱くなります。

アイゼンは雪の多い道で使います。凍った道にも強いです。装着に時間はかかりますが、一度装着してしまえばズレにくく、チェーンスパイクよりも強いグリップを得られます。全体的に爪が長いので、多少の歩行技術が必要です。

チェーンスパイクと軽アイゼンでは、爪の長さの違いは一目瞭然です。

チェーンスパイクの選び方5選

チェーンスパイクは用途に合わせて多くのモデルが販売されています。選び方を知ると、自分にピッタリなチェーンスパイクを見つけられます。

【爪の長さと本数】雪へのグリップ力に影響する

チェーンスパイクはモデルによって爪の長さと本数が異なります。爪が長いとグリップ力は強くなります。爪を短くして本数を増やすことにより、グリップ力を強くしていモデルもあります。

雪が深いときには爪の長さが重要です。爪の本数が増えてもチェーンスパイクは雪の多い道は不得意です。

【ゴムの太さ】耐久性を左右する

チェーンスパイクの寿命を決めるのは、ハーネス部分のゴムの太さや品質です。ゴムの素材はエラストマーやシリコーンなどが使われています。Amazonなどで売られている安価なチェーンスパイクは使用一回で切れるなどの事例もあります。

完璧な製品はありませんが一流メーカーのチェーンスパイクは壊れにくいです。太いほど耐久性に優れますが、重くかさばります。ガンガン使う方は太い物を、念のために持っておきたい方は細くても耐久性に優れた一流メーカーのモデルを選ぶと良いでしょう。

一流メーカーのモデルでも壊れるときは壊れます。上の画像のチェーンスパイクは歯が摩耗するぐらい使ったので買い替え時だったのでしょう。

【横ズレ防止バンドの有り無し】装着の一体感

チェーンスパイクと登山靴のサイズが適正であれば実際にはそれほどズレることはありません。しかし、長時間チェーンスパイクで積極的に歩く方は横ズレ防止バンドがある方が良いです。

【コンパクトさ】コンパクトだから言い訳ではない?

アプローチなど一時的に使いたい方にはコンパクトなモデルがおすすめです。一日中装着したり、冬は積極的に使いたい方には、多少重くてかさばるモデルがおすすめです。

【アイレットの有無】ゴムが太ければ不要

チェーンとゴム部にアイレットというプラスチックパーツが使われている物があります。ゴムが太い物はアイレットが無く、ゴムが薄いものはアイレットがある物が多いです。よっぽど無理な力をかけない限りゴムが太いモデルはアイレットは無くても大丈夫で

【詳細】チェーンスパイクを詳しくみる

チェーンスパイクの詳細をご紹介します。

BD/アクセススパイク

冬期の山小屋までのアプローチ、積雪期や残雪期の低山ハイキング、市街地の積雪歩行など幅広い用途に適した軽量トラクションディバイス。高さ8mmの尖鋭状の14本のステンレス製スパイクが堅雪やアイスバーンをしっかり捉え、優れたバランス性能と足裏感覚を実現しています。フロントセンターポイントに配置された1本のスパイクが駆動力を効果的につま先に伝えます。エラストマー製フルハーネスは汎用性が高く、アプローチシューズから冬山用の登山靴まで様々なタイプのブーツに装着できます。ヒールに装備されたウェビングループはスムーズな着脱をサポートし識別性を高めます。
  • 様々なブーツに対応するエラストマー製フルハーネス
  • 優れたトラクションを発揮する14本のステンレススチールスパイク
  • アイレットを補強した堅牢なデュアルデンシティエラストマー
  • 着脱しやすく識別性を高めるかかとのウェビングループ
  • 125g(Mサイズ/片側)の軽量設計
  • 14本爪(フロントポイントあり)
重量S=120g、M=125g、L=130g、XL=135g (片側)
サイズの選び方・S (EU35-38.5)
・M (EU39-42)
・L (EU42.5-46.5)
・XL (EU46.5-49.5)
歯の長さ8mm
歯の本数14本
材質・バンド部:エラストマー
・スパイク部:ステンレススチール

エバニュー/フルチェーンクリート

Q.E.L. Cleatは、従来のチェーンアイゼンの課題を解決した革新的な軽アイゼンです。
金属部品の多くをウレタンに置き換え、約10mmのSUS製スパイクが凍結路面をしっかり捉えます。
片足わずか118gという軽量設計で、スニーカータイプの柔らかいソールにも対応。ハニカム構造のTPUバンドは伸縮性とフィット感を両立し、ズレにくく装着もスムーズ。足裏全体に配置されたスパイクが安定したグリップを提供し、雪上歩行に不慣れな方でも安心です。
既存のチェーンアイゼンの装着しにくさを解消し、軽量化を実現したこのアイテムは、初めてのアイゼン選びにも、買い替えにも最適。安全性と快適性を兼ね備え、あなたの冬山挑戦をよりスマートにサポートします。

重量S =230g、M=240g、L=250g (ペア) 
サイズの選び方・S(23.0〜24.5g)
・M(25.0〜26.5g)
・L(27.0〜28.5)
歯の長さ10mm
歯の本数11本
材質・ステンレススチール / TPR / ウレタン

カンプ/アイスマスターライト

軽量なだけでなく、コンパクト性にも優れています。13個のステンレス鋼スパイクが靴底面に均等に配置され、雪、氷、滑りやすい地面で安全なグリップと正確なトラクションを提供します。革新的なエラストマーバインディングシステムは軽量で、パフォーマンスフィットのため靴を的確に包み込みます。かかとに一体型のプルタブが付いているので着脱が簡単です。チェーンアイゼンが必要かどうか判断に迷うとき、アイスマスターライトは最適な選択となるでしょう。

重量S=約270g、M=約278g、L=約292g、LL=約302g
サイズの選び方・S (EU36-38)
・M (EU39-41)
・L (EU42-44)
・XL (EU45-47)
歯の長さ13mm
歯の本数13本
材質・バンド部:シリコンラバー
・スパイク部:ステンレススチール

カンプ/アイスマスターPRO

正確な位置に剛性の高いものを配置し安定性と確実なフィット感を実現。3Dバイマテリアル・バインディングシステムはメインの素材はソフトでフレキシブル、正確な位置に剛性の高いものを配置し安定性と確実なフィット感を実現。重量を最小限に抑え16個の15mmスパイクがトラクション、横方向へのグリップを最大化するよう配置されています。

重量S=約295g、M=約305g、L=約315g、LL=約325g
サイズの選び方・S (EU36-38)
・M (EU39-41)
・L (EU42-44)
・XL (EU45-47)
歯の長さ15mm
歯の本数16本
材質・バンド部:シリコンラバー
・スパイク部:ステンレススチール

スノーライン/チェーンセンプロ

オールラウンドなチェーンアイゼン。雪や氷が消えた医師や岩の上を歩いてもチェーンが切れたり曲がったりする心配がありません。スノーラインは世界で最初にスパイクをチェーンでつなぎゴムバンドで装着するアイゼンを考案して実用化しました。

重量S=約280g、M=約330g、L=約360g、XL=約410g
サイズの選び方・S (20.5-23.0cm)
・M (22.5-25.0cm)
・L (25.0-27.5cm)
・XL (27.0-30.0cm)
歯の長さ公表なし
(13mm+11mm:岩と沢調べ)
歯の本数11本
13mm:3本
11mm:8本
材質・バンド部:シンセティックラバー
・スパイク部:ステンレススチール

サレワ/MTNスパイク

固まった雪や雪に覆われた道、氷上の安全なグリップのための丈夫なステンレススチール製スパイク

  • 18個の頑丈なステンレススチール製スパイクのおかげで氷上での優れたグリップ力を発揮
  • 大きなヒールプレートのおかげで、下降時にもしっかりとした静止摩擦と安定性
  • 足の上のリップアンドスティックストラップによる安定したフィット感
  • 繰り返しの使用でも耐える耐久性のあるステンレススチールチェーン
  • あらゆるタイプのフットウェアに適応します。すばやく簡単に取り外し可能。頑丈なエラストマーハーネスによりしっかりとフィットします。
重量S=約375g、M=約400g、L=約425g、XL=約450g
サイズの選び方・S (22.5-24.5cm)
・M (24.5-26.5cm)
・L (26.5-28.5cm)
・XL (28.5-30.5cm)
歯の長さ公表なし
(13mm+11mm:岩と沢調べ)
歯の本数18本
13mm:2本
11mm:16本
材質・バンド部:TPU(エラストマー)
・スパイク部:ステンレススチール

ヒルサウンド/トレイルクランポン

トレイルクランポンは、スパイクに炭素鋼を使用することで柔軟性と高強度を両立させた簡易アイゼンです。シェルパ族によるヒマラヤでのテストを繰り返して開発されました。冬季ハイキングはもちろん、夏に残雪の上を歩くシーンでグリップ力を高め、スリップの危険性を軽減させます。取り外しが簡単にできるのでストレスなくお使いいただけます。

重量S=414g、M=440g、L=462g、XL=502g
サイズの選び方・S (22.0-24.0cm)
・M (24.0-26.0cm)
・L (26.0-28.0cm)
・XL (28.0-30.0cm)
歯の長さ15mm
歯の本数11本
材質・バンド部:エラストマー
・スパイク部:S50Cカーボンスティール

ノルテック/ALP2.0

伸縮性ベルクロバンドが付属し、シューズの甲に設置することでクランポンのズレを防ぎます。 また、かかとに設置できるシューズリフターを使うと着脱がしやすくなります。ヒールリフターは、グローブをしたままの着脱を容易にします。

  • 爪を長くし、よりグリップを重視したモデル
  •  爪は前足全体に広く配置
  • 傾斜のあるトレイルの歩行や積雪に対して安定感あり
  • チェーン素材にスチールを採用し、耐久性を追求
  • 冬季ハイキングや初冬の登山につかえます
重量M=470g、L=500g、XL=530g
サイズの選び方・M (EU35-39)
・L (EU40-43)
・XL (EU44-48)
歯の長さ17mm+7mm
歯の本数・17mm:11本
・7mm:2本
材質・バンド部:シリコーンゴム
・スパイク部:スチール
ムース楽天市場支店
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まとめ

チェーンスパイクは何かと使用する機会が多いです。歩行技術が高ければチェーンスパイクが無くても凍った道を歩く事はできます。しかし、チェーンスパイクがあったほうが何倍も楽です。転ばぬ先の杖的な役割を果たしてくれます。お尻をアイスバーンに打ち付ける前にチェーンスパイクを購入しておきましょう

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■JSPO山岳コーチ2
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8年間務めた仕事を退職し、海外登山を果すほどの登山愛好家。
現在は二児の父をしながら、家庭と登山の両立を目指しています。
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