【明るさだけじゃない】登山用ヘッドライトの選び方とおすすめ|9種類を比較
- 登山用と普通のヘッドライトの違いがわからない
- どれも一緒だと思っている
- 最低何ルーメンの明るさが必要なのか知りたい
登山用のヘッドライトは種類が多く選び方が分かりにくいです。明るさだけで選んでしまうと使いにくい可能性があります。この記事では登山用のヘッドライトの選び方について徹底的に解説します。
この記事を読むと自分にとって使いやすいヘッドランプを選べます。ヘッドランプは最低限の明るさがあり、操作がシンプルであることが重要です。
マッターホルン登山では暗い中をルートファインディングして登る必要があります。僕がマッターホルンを登った際に使ったヘッドライトは200ルーメンでしたが十分に使えました。最低限必要な明るさは200ルーメンですが、操作性の良さも重要なので解説します。
元店員が選ぶ!用途別ベスト3
ヘッドライトは種類が多いので、用途別に3つのおすすめを選びました。
【王道・初心者でも扱いやすい】ティカ
ティカは操作がシンプルで、操作方法を覚えなくても使えます。グローブ装着時でもボタンが押しやすいです。明るさも十分なので登山で困ることはありません。暗い道を歩く方はまずはこれを買っておけば間違いありません。
専用バッテリー「コア」を使うとより明るく使えます。
【スペック重視】スポット400
防水性が高く、登山用ヘッドライトに必要な機能が全て備わっているライトです。ヘッドライトの横を手で叩くだけで、最大照度とユーザーが設定した照度の切り替えができます。本気で使いたい方におすすめです。
専用バッテリー「BD1500」を使うと電池を買わなくて済みます。
【コスパ重視】アストロ300
明るさは300ルーメンなので登山で十分に使えます。ライトユーザーにおすすめです。ボタンも1つだけなので操作がシンプルです。暗い中を積極的に動くことが無い人は、これを買っておけば間違いありません。
専用バッテリー「BD1500」を使うと電池を買わなくて済みます。
【一覧表】9モデルを詳細に比較
最低限の明るさがあり、登山用ヘッドライトとして信頼性の高いヘッドライトをご紹介します。
| モデル名 | ![]() ペツル/ティカ | ペツル/アクティック | ブラックダイヤモンド/アストロ300 | ブラックダイヤモンド/コズモ350 | ブラックダイヤモンド/スポット400 | ブラックダイヤモンド/コズモ350ーR | ブラックダイヤモンド/スポット400ーR | マイルストーン/MS-K1 | レッドレンザー/MH5 |
| 明るさ(照射時間) ※lm=ルーメン | 7lm(110時間) 100lm(12時間) 350lm(2時間) | 7lm(100時間) 100lm(10時間) 450lm(2時間) | 6lm(140時間) 150lm(8時間) 300lm(4時間) | 6lm(200時間) 175lm(6時間) 350lm(2.5時間) | 6lm(200時間) 200lm(5時間) 400lm(2.5時間) | 6lm(225時間) 175lm(10時間) 350lm(5時間) | 6lm(225時間) 200lm(8時間) 400lm(4時間) | 27lm(45~80時間) 180lm(8時間) 620lm(2.5時間) | 20lm(35時間) 400lm(4時間) |
| 参考価格(税込) 2026.3現在 | 5,830円 | 9,350円 | 3,410円 | 5,940円 | 8,470円 | 9,350円 | 11,110円 | 6,930円 | 8,800円 |
| 特徴 | シンプルで扱いやすい。必要な機能が揃っている。 | ティカよりも明るく、より遠くを照らせるモードを搭載。 | ボタンが一つのシンプルなモデル。コストパフォーマンスに優れる。 | 必要な機能が揃っている。ボタンが2つで分かりやすい。 | コズモの機能に、近距離用のワイドLEDを追加。 | コズモのバッテリー内蔵モデル。 | スポットのバッテリー内蔵モデル。 | 日本のメーカー。とにかく明るく、サイズと重量のバランスが良い。 | 単3電池が使える。遠くまで照らせる機能を搭載。 |
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登山でヘッドライトが必須な理由
登山では日帰りでもヘッドライトは必須です。理由は以下のとおりです。
- 道に迷い下山が遅れたときに必要
- 昼間でも、山小屋のトイレが暗い時に必要
- 冬の登山開始時は暗い可能性がある
- スマホのライトは暗すぎる
予期せぬトラブルで下山が遅れ、ヘッドライトが無くて遭難となる可能性があります。スマホのライトでは明るさが足りず暗い道を歩けません。スマホのライトでバッテリーを消耗してしまうと助けを呼べません。家族のためにもヘッドライトは必ず持ちましょう。
登山用ヘッドライトの選び方
自分の用途に合わせた登山用ヘッドライトを選ぶために、最低限知っておくべき機能について紹介します。
【明るさ】最低でも200ルーメンは必要
ヘッドライトの明るさの単位はルーメンで表されます。最低でも200ルーメン、積極的に暗い道を歩くなら400ルーメン以上がおすすめです。

暗くても分かりやすい道なら100ルーメンあれば歩けます。迷いそうな場面で道を確認するには最低でも200ルーメン必要です。400ルーメンだと一人で山道を歩いても安心できる明るさです。
【操作性】なるべくシンプルなものがおすすめ
登山用のヘッドライトは多機能です。ヘッドライトを頻繁に使わないとボタンの操作方法は覚えられません。操作方法を覚えなくても直感的に扱えそうな物(メーカー)がおすすめです。
各メーカーの操作方法は以下のとおりです。(モデルによって異なる場合があります)

| クリック | 点灯時に長押し | 無点灯時に長押し | |
| ボタン | 7ルーメン→100ルーメン→450ルーメン | 赤色灯に切り替わる | ロックが掛かる |
ペツルは一つのボタンに機能が集約しています。ボタンが大きく、グローブをしたままでも押しやすいです。明るさは3段階で変えられます。

| クリック | 点灯時に長押し | 無点灯時に長押し | |
| ボタン1 | ライトのON、OFF | 明るさの無段階調整 | ー |
| ボタン2 | 遠距離ライト→近距離ライト→赤色灯 | ー | ー |
| ボタン1と2の同時押し | ー | ー | ロックが掛かる |
ブラックダイヤモンドはボタンが2つあり、それぞれ機能が異なります。ボタン1と2はグローブを付けたままでも押しやすいです。

| クリック | 点灯時に長押し | 無点灯時に長押し | |
| ボタン | 白色灯180ルーメン→暖色灯→全灯火 | 明るさの無段階調整 | ロックが掛かる |
マイルストーンのMS-K1はブラックダイヤモンドとペツルの良いとこどりです。明るさのムラが少なく、軽量でオシャレなヘッドライトです。

| クリック | 無点灯時に長押し | 回す | |
| ボタン | 20ルーメン→400ルーメン | 赤色灯に切り替わる | ー |
| フォーカスリング | ー | ー | 遠距離モード⇔近距離モード |
レッドレンザーのMH-5はフォーカスリングを回すと照射を距離を変えられます。遠くを見るならレッドレンザーのMH-5は便利です。


【電池の持ち】登山用は体感できるほど違う
最新の登山用ヘッドライトを使うと電池の持ちの良さを体感できます。古いヘッドライトは電池の消耗は早いです。無駄に明るいままで使用せず状況に合わせて明るさを調整してください。明るさを適時調整するためにも操作のしやすさと分かりやすさは重要です。
防水性:IPX4(水の飛沫に影響を受けない)以上のモデルが必要
雨の中でもヘッドライトを使うことを考えれば生活防水(IPX4以上)は必須です。登山用ヘッドライトはどれもIPX4以上なので安心してください。
IPXXについては以下のとおりです。


IPX4は電池蓋の中に水滴が入る可能性があります。ANSI/PLATO-FL-1規格によると「電池のショートやヘッドランプの電気的な障害が生じなければ、試験後にヘッドランプ内に水滴があってもよい。」とされています。(参照:ペツル:耐水性能と IP 等級)
家に帰ったら電池を外して、電池ボックスの中を乾かしましょう。
【ロック機能】ザックの中での誤作動を防ぐ
ヘッドライトのボタンに物が当たりザックの中でライトが点いてしまうケースがあります。いざという時に電池切れになっていては意味がありません。ロック機能がついてなければ電池を外して携行しましょう。
【赤色灯や白色灯】周りに人がいるときに便利

山小屋の消灯後やテントの中など、周りに人がいる中でヘッドライトは点けにくいです。赤色灯は白色灯に比べて眩しさを感じにくく、目が順応しやすい色です。周りの人に気を遣う時に使いましょう。」

マイルストーンの暖色灯(電球のようなオレンジ色の光)は、白色灯に比べて光の乱反射が少なく見やすいです。赤色灯が苦手な方にはおすすめです。
【充電方式】電池と専用バッテリーの違い

ヘッドライトの電池方式には以下の3種類があります。
- ハイブリッドタイプ
- 電池か専用バッテリーの両方が使える
- バッテリー内蔵タイプ
- 電池が使えず、バッテリーが内蔵してある
- 電池タイプ
- 電池しか使えない
一泊以上の山行にはハイブリッドタイプ、日帰り登山にはバッテリー内蔵タイプがおすすめです。登山用ヘッドライトの主流はハイブリッドかバッテリー内蔵タイプです。
ハイブリッドタイプとバッテリー内蔵タイプのメリットとデメリットは以下のとおりです。
| ハイブリッドタイプ | バッテリー内蔵タイプ | |
| メリット | ■専用のバッテリーは低温に強いモデルがある ■専用のバッテリーの方が明るいモデルがある | ■電池の入れ忘れが無い ■軽量でコンパクトなモデルもある ■防水性に優れたモデルがある |
| デメリット | ■電池の入れ忘れに注意が必要 ■専用バッテリーの値段が高い | ■バッテリーの寿命がライトの寿命 ■電池交換できない |
【専用バッテリー】軽さを求めるなら専用バッテリー

電池と専用バッテリーでは専用バッテリーの方が軽い傾向にあります。
【充電式電池】ランニングコストを下げる

専用のバッテリーは高いのでコストを下げたいなら充電式の電池がおすすめです。アルカリ電池は寒さに弱いので、冬山に行く人はー20度でも使えるエネループがおすすめです。
軽量コンパクト:90g前後のモデルを選ぶとバランスが良い




軽さやコンパクトさにこだわる方はバッテリー内蔵モデルがおすすめです。小さすぎるとグローブ装着時の操作性が悪かったり、ゴムバンドが細すぎて装着感が悪かったりします。使いやすいサイズ感は90g前後のヘッドライトです。
登山用ヘッドライトにあると便利な機能
登山用ヘッドライトにあると便利な機能についてご紹介します。
リザーブ機能:歩行に最低限必要な明るさ

リザーブ機能とは、電池の残量が少なくなった時に歩行に最低限必要な明るさを維持できる時間のことです。最大照射の10%以下の明るさなので大体30ルーメン前後になります。最大ルーメン数が大きいヘッドライトを選んでおけば、リザーブ機能も明るいので安心です。
リザーブ機能で歩かないように、日帰り登山でも必ず予備電池を持ちましょう。
電池残量の表示機能

電池残量表示の機能がついているヘッドライトがあります。予備の電池は忘れずに必ず携行してください。
近距離と遠距離のライトの違い

ブラックダイヤモンドとペツルのヘッドライトには、遠距離(スポット)と近距離(ワイド)のLEDを搭載しているモデルがあります。どちらかのモードが無いと困るということはありません。
ランタンとしての使用


ペツルは付属の収納ケースがヘッドライトをランタンとして使えるようになっています。レッドレンザーは同社の小型ランタンとバッテリーが共通で使えます。オマケ程度の機能と考えておきましょう。
ストロボ機能
赤色灯や白色灯が点滅することをストロボ機能といいます。緊急時に誰かに見つけてもらいたい時に活躍する機能です。



自転車に乗られる方にもペツルのヘッドライトは人気です。自転車に装着しストロボ機能を使うことで後続車に存在をアピールできます。
タイプCで充電したいならペツルかマイルストーン


タイプCのUSBケーブルで充電したいならペツルとマイルストーンがおすすめです。必要なUSBケーブルを減らせます。
登山用ヘッドライトのおすすめ9選
おすすめのヘッドライトの詳細をご紹介します。
ペツル/ティカ




登場して 20 年が経過した「ティカ」は、ナイトハイク、キャンプ、テント内での読書、旅行等に最適です。ポケットやザックに忍ばせるのに適したコンパクトサイズです。自分や周囲の人の目を眩ませない赤色光を備えています。1つのスイッチで使いやすく、ボタンが大きいので、グローブでも操作しやすいです。


| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 7ルーメン(110時間) 100ルーメン(12時間) 350ルーメン(2時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 7ルーメン(110時間) 100ルーメン(7時間) 450ルーメン(2時間) |
| 重量 | 94g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | ワイド |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IPX4(いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 蓄光リフレクター付き、付属のポーチでランタンとして使用可能、リフレクター付きヘッドバンド |
ティカコアは最初からバッテリーが付属しているモデルです。コアを使うと明るくなるので、「ティカ」「ティカコア」のヘッドライトは同じものです。
ペツル/アクティック




ティカをより明るくして、スポットLEDを追加したモデルです。ティカはワイドタイプのLEDのみですが、アクティックはスポットLEDが追加されています。アクティックはランニングやトレッキング、マウンテニアリング等において、高い照射力と快適な光を提供します。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 7ルーメン(100時間) 100ルーメン(10時間) 450ルーメン(2時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 7ルーメン(100時間) 100ルーメン(7時間) 450ルーメン(2時間) |
| 重量 | 98g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | ワイド&スポット |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IPX4(いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 蓄光リフレクター付き、付属のポーチでランタンとして使用可能、リフレクター付きヘッドバンド |
アクティックコアは最初からバッテリーが付属しているモデルです。コアを使うと明るくなるので、「アクティック」「アクティックコア」のヘッドライトは同じものです。
ブラックダイヤモンド/アストロ300




シングルスイッチのシンプルなモデル。BD1500バッテリー(別売)と単4アルカリ乾電池のいずれかを使用でき、普段使いにはBD1500バッテリーを、長期間充電ができない環境ではアルカリ乾電池を、といった状況に応じた使い分けができます。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(140時間) 150ルーメン(8時間) 300ルーメン(4時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(140時間) 150ルーメン(12時間) 300ルーメン(6時間) |
| 重量 | 83g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | 遠距離向け |
| 電池残量の表示機能 | 無し |
| ストロボ機能の有無 | 有り(白色灯のみ) |
| 防水性能 | IPX4(いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 明るさを無段階調整可能、最後に使用した照度で点灯 |
冒頭のベスト3をもう一度見る
ブラックダイヤモンド/コズモ350




普段使いからキャンプ、アウトドアまで、幅広い用途で活躍します。BD1500バッテリー(別売)と単4アルカリ乾電池のいずれかを使用できます。ボタンが2つなので操作が分かりやすいです。防水性も高く、使いやすいヘッドライトです。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(200時間) 175ルーメン(6時間) 350ルーメン(3時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(225時間) 175ルーメン(10時間) 350ルーメン(5時間) |
| 重量 | 81g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | 遠距離向け |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IPX8(水深1.1mの真水に30分耐えうる防水性。バッテリーケース内部に浸水しても動作) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 明るさを無段階調整可能(白色灯、赤色灯)、最後に使用した照度で点灯 |
ブラックダイヤモンド/スポット400




多彩な機能をコンパクトボディに詰め込んだモデルです。コズモの機能に加えヘッドライトのサイドを叩くだけで、最大照度に切り替わる機能が備わっています。ムラの無い近距離用のLEDライトも加わり、BDのヘッドライトシリーズの中で万能なモデルです。

ヘッドライトのサイド(写真の赤丸)をタップするだけで、選択済み照度と最大照度を瞬時に切替えられるパワータップを搭載しています。明るさを素早く切り替えられるので便利です。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(200時間) 200ルーメン(5時間) 400ルーメン(2.5時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(225時間) 200ルーメン(8時間) 400ルーメン(4時間) |
| 重量 | 78g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | ・遠距離向け ・近距離向け |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IPX8(水深1.1mの真水に30分耐えうる防水性。バッテリーケース内部に浸水しても動作) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 明るさを無段階調整可能(白色灯、赤色灯)、最後に使用した照度で点灯、選択済み照度と最大照度を瞬時に切替できるパワータップ |
ブラックダイヤモンド/コズモ350ーR




コズモ300のバッテリー内蔵タイプです。リチウムイオン充電池(1500mAh)を内蔵し、事前にフル充電してからアクティビティに臨めます。普段使いからキャンプ、アウトドアまで、幅広い用途で活躍します。ボタンが2つなので、操作が分かりやすいです。防水性、防塵性に優れます。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 電池使用不可 |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(225時間) 175ルーメン(10時間) 350ルーメン(5時間) |
| 重量 | 75g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | 遠距離向け |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IP67(粉塵が中に入らない/深さ1mの真水に30分没しても影響を受けない) |
| 使用電池 | リチウムイオン充電池(1500mAh) |
| その他 | 明るさを無段階調整可能(白色灯、赤色灯)、最後に使用した照度で点灯、マイクロUSBポートを備えた充電式モデル |
冒頭のベスト3をもう一度見る
ブラックダイヤモンド/スポット400ーR




スポット400のバッテリー内蔵タイプです。コズモ300Rの機能に加え、ヘッドライトのサイドを叩くだけで、最大照度に切り替わる機能が備わっています。ムラの無い近距離用のLEDライトも加わり、BDのヘッドライトシリーズの中で万能なモデルです。

ヘッドライトのサイド(写真の赤丸)をタップするだけで、選択済み照度と最大照度を瞬時に切替えられるパワータップを搭載しています。明るさを素早く切り替えられるので便利です。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 電池使用不可 |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 6ルーメン(225時間) 200ルーメン(8時間) 400ルーメン(4時間) |
| 重量 | 73g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | ・遠距離向け ・近距離向け |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 有り |
| 防水性能 | IP67(粉塵が中に入らない/深さ1mの真水に30分没しても影響を受けない) |
| 使用電池 | リチウムイオン充電池(1500mAh) |
| その他 | 明るさを無段階調整可能(白色灯、赤色灯)、最後に使用した照度で点灯、選択済み照度と最大照度を瞬時に切替できるパワータップ、マイクロUSBポートを備えた充電式モデル |
マイルストーン/MS-K1




明るさ最大620ルーメンのマルチに使えるヘッドランプです。トレイルランニングからハイキング、キャンプまで幅広いシーンで役立ちます。専用バッテリーはUSB-Cなので急速充電が可能です。

MS-K1はエコノミーモード(明るさ最大の30%の照度で常に点灯)を搭載しています。電源をONにすると自動で180ルーメンで点灯されます。操作に慣れない方でも意識せずにバッテリーの寿命を節約できます。
| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 27ルーメン(45~80時間) 180ルーメン(8時間) 620ルーメン(2.5時間) |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 公表なし |
| 重量 | 90g(専用バッテリー込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・暖色灯 |
| ロック機能の有無 | 有り |
| ライトの種類 | ワイド |
| 電池残量の表示機能 | 無し |
| ストロボ機能の有無 | 無し |
| 防水性能 | IPX4(いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない) |
| 使用電池 | 単4電池×3または専用バッテリー |
| その他 | 明るさを無段階調整可能(白色灯、暖色灯)、モードメモリー機能 |
レッドレンザー/MH5




アドバンスフォーカスレンズを回すことで、近距離と遠距離モードを切り替えられます。近距離時はムラがほとんどなく、遠距離では遠くまで照らせます。マグネット式充電ケーブルで電池蓋を開けることなく充電可能です。付属の専用充電池でも市販のアルカリ単3形電池1本でも使用できます。


| 電池使用時の明るさ(照射時間) | 公表なし |
| 専用バッテリー使用時の明るさ(照射時間) | 20ルーメン(35時間) 400ルーメン(4時間) |
| 重量 | 94g(電池込) |
| ライトの色 | ・白色灯 ・赤色灯 |
| ロック機能の有無 | 無し |
| ライトの種類 | ワイド&スポット |
| 電池残量の表示機能 | 有り |
| ストロボ機能の有無 | 無し |
| 防水性能 | IP54(動作を阻害するほどの粉塵が侵入しない&いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない) |
| 使用電池 | 単3電池×1または専用バッテリー |
| その他 | ライト部を外してクリップで使用可能、バンドのカラビナでぶら下げられる |
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まとめ
誰しも?最初は安いヘッドライトを使うと思います。僕もそのうちの1人でした。登山を本格的にするようになってブラックダイヤモンドのヘッドライトを購入したところ、性能の良さにビックリしたのを今でも覚えています。
クライミングや雪山に行くことで、暗い中でも積極的に動くことが多くなりました。ヘッドライトが登山の成否を決定する要素なのは間違いありません。その中で感じた大事な点は以下の3点です。
- 覚えてなくても扱える操作性の良さ
- こまめな明るさ調整による電池の温存(操作性が良いと調整も簡単)
- 予備電池、予備ヘッドライトは必ず携行する
参考にしていただければ幸いです。





